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Nintendo DSソフトの音源データを抽出する、「NDS Sound Extractor」というツールを見つけましたので、使い方を紹介します。

はじめに

以前にPS2の音源を抽出するツールに関する記事のアクセスが多少伸びまして、ゲームの音声を抽出したい需要って結構あるんだなと気付かされた次第です。

(単純にSEOで順位が取りやすいキーワードだったのかな?)

そこそこ読んで頂けているPS2の記事はこちら。

▶サンプリングの強い味方!PS、PS2の音声ファイルを抽出するツール「PSound」

そんなわけで、今度は Nintendo DS の抽出ツールを見つけたので紹介させて頂きます。

NDSの音源データを抽出するツールとは

さて本題に入りますと、そのツールとは、

NDS Sound Extractor

というものです。

執筆時点で既に情報が古く、制作元公式での配布は終了しているようです。よって気になる方は検索してミラーを見つけてみてください。割とすぐ見つかると思います。

試しに、手元にあったポケモンブラックバージョンを使って利用してみたのですが、なんとBGMデータがMIDIで出てきましたよ。

使い方

1. NDSのROMを吸い出す

ROMを吸い出すのにはツールが必要で、自分は以下のようなものを持っていました。

確かポケモンにちょっとハマっていた頃にデータのバックアップ用に買ったとかそんな感じだったはず。

(タマゴの厳選が耐えられなくてすぐ投げ出しましたけどね…)

上記ツールを使ってUSB経由でNDSのROMやセーブデータをPC上に保管できます。吸い出しデータの拡張子は .nds

2. ROMファイルをndssndext.exeにドラッグ

落としてきた NDS Sound Extractor を解凍すると、ndssndext.exe というファイルが出てきます。

これ、アイコン画像もなく、起動しようとしても何も起こらないので、「???」となること必至なのですが、.ndsファイルをこいつにドラッグすることで起動します。

するとなんだか黒い画面が出てきて、.ndsファイルと同じディレクトリにフォルダが生成されます。

このフォルダを開いて見てみたら、BGMデータがMIDIに、効果音データがWavに書き出されているではありませんか。

BGMがMIDIで効果音がWavで出てくるってことは、DSって内蔵音源と音声データを使い分けて鳴らしてるんでしょうかね。何はともあれこのようになれば抽出成功です。

まとめ

MIDIで出てくるのでサンプリング用途的にはイマイチ使い勝手が微妙ですが、逆にアレンジをしたい人などにとってはMIDIデータを見られるのは色々参考になるのではないでしょうか。

実際のところ結構グレーな領域ではありますが、面白くて良いツールがあるものですね。

なお本記事で扱っているのはノーマルのNintendo DSで、3DSに関しては所持しておらず未検証になります。