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ADAM AUDIOの A3X をモニタースピーカーとして愛用しています。思うに、ホームユースの小型モニタースピーカーとしては最高峰なのではないかと。今回はそんな A3X についてレビューを書かせて頂きます。

住環境上、あまり大きな音は出せないのですが、それでもスピーカーチェックは必須。昼間にちまちま確認しています。

結論から言うと、所持しているスピーカーがA3Xで本当に良かったと思っています。

ADAM A3X とは

ドイツのスピーカーメーカー、ADAM AUDIO が誇る定番モニタースピーカー、AX シリーズの中で、ホームユース向けの一番小さいモデルが A3X です。

上位機種の A7X (Avenged Sevenfoldではない)は、プロユースでも人気な印象で、それもあって私の中では ADAM はイケてるというイメージがなんとなくあります(笑)

A3X は、モニタースピーカーとしてはかなり小型ながら、いわゆる「エントリーモデルの安物」ではなく、品質を担保したまま筐体を小さくした印象です。

小音量でも迫力のある音

上述の通り、住環境上あまり大きな音は出せないため音量はかなり絞って使用していますが、それでも迫力感、空気感をしっかり感じることが出来ます。

これがかなり助かっています。

そして聴いていてとても気持ちの良い迫力感なんですよね。

モニタースピーカーであることをつい忘れてしまうくらい。もちろんフラットではありますが、リスニング用途でもイケるのかなと思います。

音像が捉えやすい

上から下までバランス良く鳴り、定位感も捉えやすいです。

迫力があるのに繊細で情報量もしっかりあります。曲のディティールを捉えやすく、高性能であることが伝わってきますね。

私の場合、環境的にもメインは YAMAHA HPH-MT8 モニターヘッドフォンでミックスし、全体的な質感の調整に Adam A3X を使います。

特に HPH-MT8 は低音が小さくてつい盛ってしまうので低域のバランス感は A3X にほぼ頼っています。

低域も見やすさもヘッドホンほどではないですが悪くないです。

サイズが丁度良い

こちらが現住居でのセッティングです。

デスクが横 90cm 、モニターが 23.8inch です。このサイズで両サイドにピッタリ収まっています。

同価格帯、同程度の性能では恐らく最小サイズじゃないでしょうか。

貧乏都会暮らしの狭い家なので助かります。。。

デメリットとしては

とにかく聴いていて気持ちの良い音なので、適当なミックスでも格好よく聴こえがちなのが玉にキズですね。笑

ヘッドフォンに比べるとノイズ等は見つけにくいという点はあるかもしれません。例によって経験が浅いころに作った曲はプチノイズが結構入っていたりして…。

まあその件は単純に自分自身のスキル不足で、A3X 自体のデメリットとはまた別の話かとは思いますが、複数環境でのモニタリングは大事ですね。

それくらいでしょうか。もちろん上位機種は沢山あるのでガチりたいなら話は別ですが、用途を考慮するとあまりデメリットらしいデメリットは見当たらないように思います。

まとめ

という感じです。 Adam A3X 良いですね、とても良いです。

ホームユース(ホームスタジオを作らないレベル)で使うのには最高の選択肢ではないでしょうか。

とにかくかなり小さい音量でもしっかりモニタースピーカとして音像を捉えることが出来るので、あまり防音環境の良くない賃貸物件などに住んでいる人にとっては非常に良い選択だと思います。

フラットですがリスニング用としても気持ちの良い音で、サイズも小さくて扱いやすいのが素晴らしいです。

小型スピーカーとしてはややお値段高めの部類にはなると思いますが、値段相応の価値はあるだろうなと思える次第。

個人的には非常におすすめの商品です。

商品リンク

スピーカースタンドは専用のものが出ており私はこちらも愛用しています。(私が購入した時から若干デザイン変わった模様)

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