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クリエイターとアーティスト。モノ作りに携わっているとよく聞く言葉ですが、何が違って、同言葉を使い分けるべきなのかまとめました。

どちらもモノを作る人に対して使われる言葉。

なんとなくニュアンスで違いはわかるものの、感覚的に使っている人が多い言葉ではないでしょうか。私もその一人ではありますが。

ちょっと検索してみた感じでも、感覚的なエントリーが多いような気が。

〇〇はアーティストかクリエイターか

・デザイナーはアーティストかクリエイターか
・作曲家はアーティストかクリエイターか
・写真家はアーティストかクリエイターか

こういう議論はあまり意味を持たないように思います。

なぜなら、作っているものが何かというよりは、作っているその人の立ち位置で変わってくる要素が強いからです。又は、これから書きますが、自動的にアーティストに振り分けられる属性の人もいます。

アーティストとは

Artist。言葉の直接的な意味はアートをする人でしょうか。

ではアート・芸術とは何か?というところから入るとかなり壮大な話になってきそうだし良く知らないのでそこは置いておきますが、、

個人またはチーム・グループとしての表現活動ないしブランディング活動をする人

としてのモノ作りを行っている場合はアーティストと呼ばれることが多いです。

疑問

歌手なんかは問答無用でアーティストと呼ばれていますね。

これ何でなの?と思っていたのですが、辞書に載っており、どうやら本来の意味のようです。他にも画家や俳優などもこれに該当。自分自身をブランドとして立てている辺り共通ですね。

ので、自らをブランディングするエンターテイメント系職種の人

もアーティストに該当ということで。

画家は恐らくゴッホとか昔のああいう感じを指してると思うんで、自らをブランディングしてる人という認識で良いと思います。彫師さんも実質ここかな。

クリエイターとは

Creator。作る人ですね。

辞書引いたら「神」とも出てきました。創造神的な感じかな。

こちらは、わかりやすい例だと会社員としてのデザイナー。商品を売り込むための広告デザインなど、クライアントの目的を叶えるための制作物を作る人はこちら。

クライアント案件に限らずとも、ゲームの効果音を作ったりなど、個人の表現活動とは別の目的のもとにモノを作る人はクリエイターと呼ばれることが多いです。

その特性柄、仕事としてモノを作っている人の多くはこちらに属するのではないでしょうか。

余談ですが、以前勤めていた会社に自称アーティストのデザイナーがいましたが、普通に会社の案件で広告などを作っていたのでその方はクリエイターだと思います。

疑問

要素が複合的にある場合はどうでしょう。

例えば、個人の表現活動ではないが自らをブランディングして作曲活動をしている人。

例えば、マーケティング調査のうえ顧客のニーズに応えることを目的としたバンド。

これは、エンターテイナーとして表舞台に出るかどうかで区切っていいと思います。なので、前者は、自らステージに立って作った曲を演奏したり音源をリリースしたりしていればアーティスト、そうでなければクリエイター。後者はアーティストですね。

まとめ

以上のことを調べながら書きました。以上のことを簡潔にまとめると、

アーティスト:
・自らをブランドとして表舞台に立つエンターテイナー
・表現活動のためにモノ作りを行う人

クリエイター:
・上記以外でモノ作りを行う人

昔の言葉と最近の言葉が混在しているので厳密な定義は難しいかもしれませんが、ざっくりこれでいいんじゃないかなと思います。意外とシンプルですね。

それと、区別に拘っているとレッテルを張る云々言われてしまうこともあるので、あくまで言葉の意味を自分の中で理解するための基準として参考していただければ幸いです。