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以前ZamplerRXに関する記事を書きそこそこアクセスがあったので、改めてver2を試してみました。特徴などについて書きます。

はじめに

「Zampler」の検索キーワードで来てくださっている方が多いですが、以前書いた(おそらく上に表示されている)ver1に関してはもう入手不可能なようです。

私自身も環境を入れ替えた際に引き継がなかったので手元になく、改めてver2をゼロからインストールしてのインプレッションになります。

Zampler RXとは

ドイツの音楽制作情報誌、Beatがフリーで配布しているソフトサンプラーです。

当初よりSFZを読むことが出来ましたが、ver2になってREXにも対応したようです。64bitにも対応しました。

シンセのように音色をエディットできるのが特徴です。アルペジエーターなんかもついている。

こちらでダウンロードできます。

https://www.zampler.de/

サウンドライブラリが豊富

公式にてサウンドライブラリが無償または安価で色々と配布されています。

SFZは正直前時代のものという印象があり、今更敢えて積極的に使うべきライブラリは特に見当たらないように思います。(REXは知らん)

よって実質的には専用のサウンドライブラリを鳴らすためのソフトと言えるでしょう。

現在無料のものが9種類、有料のものが約50種類ほど配布されています。有料は大体1個5ユーロ前後。安いですね。なお初期状態だと何も入っていません。

サウンドサンプル

公式にあるものですがサンプルがこちら。

音について

上記のサンプルと自分でフリーのライブラリを落として使ってみての所感になりますが、ダーティな荒っぽい音が得意な印象。方向性は完全にクラブ系。

ライブラリはチップチューンのものなどもありますが、全体的に少し荒っぽい感じがします。

ただ、この荒っぽさは決して悪い意味ではなく、寧ろしっかりキャラクター付けがされていて使い所を選びやすいと思います。値段が値段だけにチープな感じはしますが、お高いシンセのリッチな音よりも、かえってこのくらいの方がオケに混ぜやすいかも知れません。

そして、音色も使い方も、ほぼシンセだと思っていい気がしました。SFZとかも純粋なサンプル再生機というよりはオシレーターとして使えということなのかも。

まとめ

・実質的な使い方はライブラリを読み込んで(エディットして)使う

・チープかつ荒っぽい質感でキャラクターがはっきりしている

・クラブミュージック向け

・ハマればコスパは非常に良い

という感じ。とにかく方向性がはっきりしているので迷わなくて良いと思います。

有料のライブラリはデモ聴けないものがあるのが少し気になりますが、安いし幾つか買っちゃうかも。MANTRA PADS良さそう。