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手持ちのプレシジョンベースをダウンチューニングでも安定的に使えるようにしたかった為、交換用ブリッジであるHipshot KickAss Bass Bridgeを導入してみました。

Hipshot KickAss Bass Bridgeとは

ジャズべース/プレシジョンベース用の交換ブリッジです。

BadAss Bass Bridge(通称バダス)というものを改良した製品のようで、KickAss Bass Bridge とのこと。なんじゃそりゃ。

サムネイルのものが本製品ですが、ジャズべース/プレシジョンベースの標準ブリッジよりも重くてガッシリしています。

重くてガッシリしていることで固定力が高く、チューニングも響きも安定するということがウリのようですね。

あとデカイんですが、これもミソのようで、ブリッジ頂点からボールピース固定位置までの距離を取ることで、余計な角度を付けず、それによってサステインを保てるそうです。

その辺りのメカニズムは下記のサイト様に詳しく書かれています。

http://www.eonet.ne.jp/~o2factory/sr.html

他にも標準ブリッジよりもいろいろ細かい調整が効く感じですね。

取付イメージ

ということで早速自分のベースに取り付けてみましたのでイメージをば。

Before

ちょっとわかりにくいですが写真下の部分です。こちらがノーマルブリッジ。ジャズベ/プレベは基本的にこの形のブリッジが付いています。

極めて普通のブリッジになるので、特にコメントはありません…。

After

こちらが Hipshot KickAss Bass Bridge を取り付けた状態になります。

一回りくらいデカくなりましたね。取り付けは5本のネジを外して取り換えるだけで非常に簡単です。

Hipshot KickAss Bass Bridgeを使用した所感

チューニング

チューニングの安定感が微増しました。

もとのブリッジが特に不安定だった訳でもないので劇的な変化でこそないですが、ライブや練習中にチューニングを調整する回数は減ったと思います。

前提として4弦をCまで下げています。

元のブリッジでは、少し4弦がぼやけ気味のトーンになってしまっていたのですが、それが見事に解消しました。

またサステインは、弦のゲージにもよりますが、今張っている.125ゲージにおいては、少しだけ伸びるようになったかな、という具合。

これより細くすると、もう少しロングサステイン感は実感できました。

トーンの変化については御茶ノ水楽器センターさんの動画が非常にわかりやすいので転載させて頂きます。雑味が無くなって腰の据わったサウンドになっていることが分かるかと思います。

その他

形の問題で、ブリッジに手が置きやすくなりました。

私は基本的にピック弾きなのですが、 KickAss Bass Bridge の端(盛り上がっている方)の部分にに小指を添える感じで、以前よりも安定したピッキングがしやすくなりました。

指弾きやスラップだとほぼ関係ない話ではありますが…。

まとめ

割と興味本位で買ってみたのですが、まあまあといった感じでしょうか。

これまでに書いた通り、全体的にちょっとずつ良い感じになりました。

お値段は1万円程度で、まあ安いものはないですが、プラグインのコンプなどを1発買うのと同じくらいの温度感かなと思いました。

劇的に変わるわけではなく、ちょっと高品位になる感じなのでね。プラグインエフェクトも、劇的な変化ではないですから。

個人的に特に良かったのは、低域のぼやけたトーンがスッキリしたことですね。

必須パーツと言うほどではないかも知れませんが、お手持ちのジャズベ/プレベにちょっと喝を入れたい時に検討すると良い商品だなと思いました。

商品リンク

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