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ベース用ストンプのMXR M87 Bass Compressorを購入しました。ベースコンプの定番とのことですが、パラメータが1176ライクでDTMerでも扱いやすそうだったためこちらを選びました。

MXR M87 Bass Compressorを購入した背景

ギター・ベースの足元用のコンプレッサーって、パラメータが独特というか感覚的で、割と数値でコンプを覚えてきたDTMer的には何がどう効いているのかについてイマイチわかりにくいものが多いですよね。

(音を変えるエフェクターとしての意味合いが強いのだと思います。)

それが機材の個性になっているわけではありますが、パラメータを細かく設定できる(というかそうすることでしか使えない)デジタルコンプから入ったDTMerとしては、狙った音を出すために自分でパラメータを設定したいと考えてしまいます。

そして、今回コンプを導入したかった一番の目的は原音を大きく変えずに音粒を整えること。

機材による色付けはそこそこで、アタックを速く設定できるものがいいなと思い探していたところ、条件にハマる製品として MXR M87 Bass Compressor に目星をつけました。

足元で使える1176系モデル

写真の通り、RELEASE, ATTACK, RATIOなど、DTMerなら見覚えのあるであろうパラメータが揃っています。

上の横バーはゲインリダクションメーターになります。

Inputに突っ込む量でゲインリダクション量を調整する、まあDTM的にもよくあるやつですが、この世界ではゲインリダクション量を視覚的に確認しながら調整できるモデルは貴重です。

で、どうやらこの M87 というコンプ、本当に 1176 を意識したモデルのようで、アタックリリースは右に回すと速くなり、アタックタイムもとても速いです。

レシオ同時押しこそ出来ないですが、20:1でハードに潰した際なんかは 1176 っぽいそれ系の歪みも得ることが出来ました。

ベースコンプとしてはクリアでナチュラル

モデルにしていると思われる 1176 がミキシング用のコンプレッサーなので当然と言えば当然ですが、他のベース用ストンプコンプレッサーのようにあからさまに音を変えていく系ではないですね。

1176 ライクな歪みを得ることも出来ますが、基本は原音を大きく損ねずに質感を補正するような使い方に向いていると思います。

じゃあ 1176 使えよ、ということにはならず、足元の音作りの段階で細かい補正が出来るというところにアドバンテージがあると思います。

また、極端な設定にしてハードに掛けたりすることも出来るので、使い方は幅広いですね。

私の場合はもっぱら補正用として、レコーディングの際に噛ます感じで愛用しています。

まとめ

目的としていた音粒の補正をナチュラルに行うことが出来てとても満足です。レコーディングで活躍する予定。

唯一欠点としては、電池周り。消費が比較的早い気がすることと、裏側のネジを4本外さないと電池交換が出来ないのでここは煩雑ですね。恐らくACアダプダを使えという事なんでしょう。

1176,1176とうるさい文章になってしまいましたが、ストンプでこのようなモデルが存在しているのはとてもありがたいなと思った次第です。買ってよかったです。

余談

1176モデルなのになぜベースコンプとして売っているのか謎なのですが、調べたらギター用?汎用?の M76 Studio Compressor というものも MXR から出ていました。

しかも中身は今回紹介した M87 と同じとのことで、ますます謎です。

まあ好きな方を買えばいいということですかね。(いまいち腑に落ちませんが…笑)

商品情報

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