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オーディオストックで稼げない問題。ストック型音楽販売サイトとしてDTMer界隈では有名なサービスですが、私にはオーディオストックは合わなかったです。誰にでも向き不向きはあると思うので、今回は私が不向きで稼げないと判断した理由を紹介します。

背景

去年の秋ごろに、Lostmortal の楽曲制作時に出たアイディアや、自分なりにイージーな BGM っぽくアレンジしてみたものをオーディオストックに数点登録しました。

その時の記事はこちら。

▶オーディオストックへの掲載を開始しました

しかし、例によって続けるのが難しかったうえに、売り上げが発生することもありませんでした。ちーん。

数をこなすのが苦手

オーディオストックで売り上げを出している人は、曲の登録数が多く、ロングテールを狙えている方が多いのではないかと思います。

また、圧倒的な量をこなす事で質に変換される、等とよく言われますよね。作曲に限った話ではないですが。

ただ、私は作曲に関してはいろいろできるタイプではなく、これだというリフをこれだという展開で繋がないと気が済まないタイプ。ロングテール狙いはちょっと厳しいのが正直なところですね。

作曲できるジャンルと需要の問題

私の好きな、ニュースクールハードコアやポストメタルといったような、趣味性の高いニッチジャンルに一体どれだけの需要があるのかという話ですよね。

恐らくですが、オーディオストックの市場を動かしている人の多くが、作り手も買い手も、そんな言葉すら知らないのではないかと思います。普通に生活してて知る必要も機会もないですしね。笑

オーディオストックの需要って、企業や個人の、動画コンテンツなどの作品の添え物としてのBGMなどが主な所かと思います。その辺りの需要を満たせるものが、いわゆるオーディオストックで売れる曲だと思います。

例えば、最近人気のYoutuber、きまぐれクックさんが、もっぴーさうんどさんの曲を調理中のBGMとして使用していたりとかですね。その辺りのマーケットにポストメタルで挑むのは若干無理があるようには思ってしまいますね。笑

ニッチジャンルは審査が通りにくい説

上記の特性から、BGMとして幅広く使えるようなタイプの曲でないと審査に通りにくいというのはあるのではないかと思います。

自分自身の経験からしても、ちょっと変わったアプローチの曲は軒並み「基準を満たしていない」とのことで審査落ちしました。

逆に効果音なんかは、割と通りやすい印象はありました。

そもそもやりたい事か?

一番はこれ。

言い方は悪いですが、特に面白みもない無難な音楽を広く浅く量産して小金を稼ぐことが本来のやりたい事なのか?と問うてみれば、私の答えはNOとなります。

やりたいことでなければ契約のもとに出勤でもしなければ続きませんね。。

※万人が聴きやすい音楽を作れたり広く浅く色々な音楽を作れるのは素晴らしい才能だと思います。私のやりたい事ではないというだけで決してディスっているわけではありません。

クリエイターかアーティストか

出ましたこの話題。過去にこんな記事も書きました。

▶アーティストとクリエイターの違いはなんなのか

オーディオストックは広く浅く色々できる、仕事っぽくできるクリエイタータイプの方向けかなと言う風には思います。

私のような、ニッチジャンルに影響を受けて、そのから抜け出せずにアーティスト系の活動をしている人間とは相性悪いのかなと思います。

好みの問題

実際にネットでお見かけする、オーディオストックで売り上げを上げている系の方々の楽曲を聴いたりしても、正直ピンとくるものは殆どないんですよね。(音楽がピンと来なくても、そういった方々から学べることは非常に多いとは思いますが)

逆に無名な謎のアーティストとかは、俄然興味が湧いたりして。

好みの問題や、音楽に求めているベクトルが根本的に違うのだろうなと思いました。

まとめ

私がオーディオストックを続けられず、売り上げを出せなかった言い訳を色々並べてみましたが、一応すべて自分の中では出来なかった真っ当な理由だと思っています。

特にベクトルややりたいことの違いが大きいと感じていますが、似たようなことが自分にも思い当たるという方は、恐らくオーディオストックをやる価値はあまりないのではないかと思います。

ニコニコモンズとかも然りでしょう。ただあちらはあちらの文化が存在しているので、そこにハマればワンチャンある可能性はありそうです。

オーディオストックを利用しているDTMerが多いので、何となく合わないだろうなとは思いつつも、とりあえずやってみたが、やっぱり合わなかった、という感じで、ただのアホですみません…。

結論:まわりに流されずにやりたい事、やるべきことをやろう。

合わせてどうぞ

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