• EN
  • JP
thumbnail

DTMでPCを酷使し続けていると、どうしてもハードウェアの劣化による不具合が発生するようになってきます。今回は、デスクトップパソコンを立ち上げたらいつもとは違う「ブーン」「ブォー」という異音がする場合の対処方法について説明します。

異音の原因

どんな異音がするかにもよりますが、原因はいくつかあります。

その原因や種類によって、修理しなければならない場合もあれば、対処できる場合もあります。

今回テーマにしている「ブーン」「ブォー」という異音は回転系の音ですよね。

つまり、回っている部品の何かしらがおかしいという事になりますね。

では、それは何なのでしょうか。

それは「ファン(扇)」です

デスクトップパソコンの本体には冷却用のファンがいくつか付いていて、回転系の異音は大体の場合、これらのファンが原因になります。

まずひとつ目に、PCケースについているファン(ケースファン)があります。

これは、PCケース内部の空気を循環させる空冷システムになります。

そしてもう一つ、CPUと一体になっている、CPUファンがあります。

こちらはCPUを冷却するためのものですね。

DTMでPCを酷使しているとCPUが発生する熱も多くなりますので、結構重要な部品といえます。

対処方法

対処方法としては以下のような感じになります。

実際問題として素人が出来ることは限られているのでシンプルです。

ホコリを掃除する

なんだそんなことか、と思われるかもしれませんが、これ結構重要です。

使い込んでいるとどうしてもホコリって溜まってきますよね。コイツが意外と悪さをしていたりして。

単純にホコリが詰まって動作が鈍くなってくることもありますし、ファンにホコリが溜まることで冷却性能が落ちる場合があります。

そうなってくると冷却性能を取り戻そうとしてファンの回転数が爆上がりして、やたら大きな音が出たりするんです。

冷却性能が落ちると他のパーツの故障にも繋がりやすくなりますし、ファンにホコリが溜まっていたら掃除をした方が良いです。

出来ればファンだけでなく、ついでに他のパーツもホコリを掃除しましょう。

なお、このようにデスクトップPCの内部を掃除する際は静電気による故障のリスクを抑えるため、帯電防止ブラシを使うことをオススメします。

ファンを交換

ファンが既に壊れている場合ですね。ホコリを掃除しても解消しない場合は故障を疑います。

故障の原因は上記と一緒でホコリの場合もありますし、単純にハードウェアなので長年使い込むことによる経年劣化もあり得ます。

ホコリを掃除しても解消しなければ、ファンを交換してしまいましょう。

基本はネジで止まっているだけなので意外と簡単に交換できます。(CPUファンは少し気を遣いますが)

交換用パーツは何を買うべきか

PCショップを見ると色々あって迷う…というかぶっちゃけ何を買えばいいか分からないですよね。

ケースファンに関しては特に何でもいいと思います。1000円~2000円くらいでサイズの合うものを購入すればよいでしょう。(サイズはちゃんと確認してくださいね)

Novonest 120mm PCケースファン
created by Rinker

CPUクーラーは、私が実際に購入して良かったものを紹介しておきます。下記の商品がそれ。

PCに備え付けられている標準的なものよりもワンランクグレードが高いものになりますが、CPUクーラーはやや重要なのでちょっとだけ良いものを選んでも良いかな、という所です。

ただ、上はキリがないです。笑 しかし標準のものでも今まで動作してきたと思うので、ワンランク上げるくらいで十分なはずです。

買った時の記事はこちら。

まとめ

ラップトップや iMac のようなオールインワンのタイプだと、中を分解して掃除や交換というのは難しくなってきてしまいますが、このように自分でメンテナンスが出来る点がデスクトップPCの利点だと思います。

出来ないものはそのまま修理か買い替えになってしまいますからね。。

DTMerにとっては、PCも機材と一緒ですので、可能な限りメンテナンスをしていきたいところです。

合わせてどうぞ

▶DTM用デスクトップPCの選び方 – 低コスト&高性能のオススメを紹介

▶【ドスパラ】raytrek LC-M を DTMer やクリエイターにオススメする3つの理由