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音楽スタジオの個人練習って利用されますでしょうか。私自身も若いバンドマンの頃はよく利用していましたが近年はいまいち…。しかしDTMerにとっても利用する価値がありますので今回はその理由を紹介します。

ボーカルの練習やRECに

都会や賃貸暮らしだと自宅で思いっきりボーカルの練習ができるわけではないですよね。

ベタですが、そんなときはやっぱりスタジオ個人練です。

最近はスマホにオケを入れておけば、それをPA卓から流してそれに合わせてマイクで練習できるので、ほとんど準備もいらず、かつある程度実践的な練習ができます。

録音できる機材を持っていればそこでボーカルを録ってしまっても良いですよね。

というか、ボーカルってこれくらいしか選択肢がないとも言えますが…。

生音を思い切り出す

ギターやベースを弾く人は、衝動的に爆音を出したくなって…ということもあるかも知れませんが。笑

そうでなくとも、DTM環境だけで音を出したり作ったりしていても、悪い意味で煮詰まってくることがあります。

実際にヘッドアンプやキャビネットから出てくる生の爆音から得られる感覚・知見やインスピレーションというのもあるんですよね。

たまには己を開放して思い切り爆音を出しましょう。笑

あとは BIAS AMP で作った音を BIAS Mini に取り込んでキャビネットから出してみたりとか、自分だったら(買ったら)確実にやるやつです。

ボーカルに関しても然りですね。マイク、卓、スピーカーを通した音というのは良くも悪くも普段の音とは違ってくるものです。

バンドマンからDTMerになった人も、DTMからバンドを始めた人もどちらも、双方の音をしっかり把握しておくと良いです。逆に把握してないと自分の音に戸惑うことになります。

鏡を見た練習の必要性

スタジオって多くの場合、鏡が張られていて自分の動きを確認することができるようになっています。

ライブを想定しているならステージングの練習も必要になってきますよね。

自分の動きがキモくて萎えることもありますが…キモいままにしておくわけにもいかないですし。。

またライブ用の練習に限らず、演奏や歌うときのフォームを確認しながら練習することも出来ます。

特にボーカルをちゃんとやりたい場合、これは結構大事になってくるのではないかと思います。

フォームだけなら自宅の鏡でも確認可能かも知れませんが、実際に音を出しながらフォームを確認できるのは鏡付きのスタジオくらいだと思います。

私自身、人のこと言えた身ではないですが…こういう練習を積み重ねていくとやはりパフォーマンスが違ってくるようには思います。

自分のオケを聴いてみる価値あり

スタジオって決して良い音ではないですが気持ちの良い爆音が流せる環境です。

ライブハウスで出る音にもまあまあ近いです。

そういった環境で自分の作ったオケを流すとどのように聴こえるか、リファレンス環境としても面白いと思っています。

特にライブを想定しているなら尚更で、DTMで作っている音と生演奏の音がどれくらい剥離しているかを確かめることが出来ます。

これはギャップを埋めていくことができれば確実にスキルアップにも繋がりますし、単純にライブっぽい音で自分の曲が流れるのも面白いです。

知り合いに会うかも

おまけです。個人的にはほとんど興味がない話ですが一応。

スタジオにこまめに出入りしていると顔見知りや見た事がある顔のミュージシャンに遭遇することがあります。

バンド活動が上手い人なんかはこういうところの偶然も使ってしっかり繋がりを作っていっている印象。

DTMerに関しても完全に一人でやりたいなら話は別ですが、音楽仲間や繋がりを作っていくことに価値を感じる人は多いのではないかと思います。

まとめ

スタジオ個人練ってドラマーが利用するイメージが強いかも知れません。

ドラムこそ他にできる場所ないですしね…。

しかしこのようにバンド系DTMerにとっても有意義に利用することができる理由がいくつかあります。

また割とどうでも良いですが、音楽スタジオって実質バンドマンからしか売上を上げることが出来ないビジネスモデルのため、ぶっちゃけいつ潰れてもおかしくないと思っています。

しかし、今回ご紹介したように我々にとってもあると便利な施設ですので、最寄りのスタジオを応援する意味も込めて利用してみてはいかがでしょうか。

余談ですがスタジオの良いフリー写真が全くありませんでした。私がイメージしているような音楽スタジオって日本特有のものなのでしょうか…?

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