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こんにちは。Lostmortal@DTMブログ (@lostmortalmusic) です。

BTO パソコンショップ、フロンティア(FRONTIER)。安くて評判が良いようですが、DTM 的にはどうか?ということで、フロンティアで取り扱っているクリエイター向け PC について、DTM 用途としてのおすすめを選んでみました。

フロンティア(FRONTIER)とは

フロンティア(FRONTIER)は、受注生産のハイスペック PC を取り扱う BTO パソコンショップの一角です。1993年創業で元々独立した企業だったようですが、現在はヤマダ電機の子会社であるインバースネット株式会社が運営しています。

大手のヤマダ電機系列ということで安心感がありますが、大手系列だから割高ということもなく、セールでガツッと値下げがされることもあるので、コストパフォーマンスの良さに強みがあります。

私が普段推しているドスパラと同じように、自社製や日本未発売のパーツを上手く活用して、品質を担保しつつコストパフォーマンスを下げることに成功しているみたいです。(とはいえ実際はそれだけではなく様々な企業努力の賜物でしょう。)

商品ラインナップはそこまで多くないのですが、それはあくまで品揃えが悪いということではなく、需要の高いものを厳選してラインナップしている印象です。

ですので BTO ショップの中でも商品が選びやすい方かと思いますが、とはいえ専門性の高い分野なこともあって、サイトを見てもイマイチわかりにくいのも事実でしょう。

ということで、DTM ブログである当サイトとしての目線で、DTM 向けにおすすめ出来るモデルを選んでみました。

フロンティアのおすすめPC

ということで早速 DTM 用途を想定したフロンティアのおすすめ PC を紹介していきたいと思います。

GA FRGAH470F/CR

  • CPU:Core i7-10700
  • メモリ:32GB
  • グラフィック:Quadro P2200
  • ストレージ(メイン):1TB SSD
  • ストレージ(サブ):2TB HDD
  • 価格:179,800円(税抜)

Core i7 / 32GB と、DTM をやるのに十分な処理能力に加えて、安定動作に定評がありクリエイター向けの Quadro グラフィックボードを搭載。

中でも Quadro P2200 って決して安いグラボではないですし、ストレージ容量も十分あってこの価格って凄いですね。

他のところで買うとまず20万円は超えるであろうスペックです。DTM 用途的には中の上くらいのスペック感だと思います。

GK FRGKH370/CR

  • CPU:Core i9-9900KF
  • メモリ:32GB
  • グラフィック:Quadro RTX 4000
  • ストレージ(メイン):1TB SSD
  • ストレージ(サブ):1TB HDD
  • 価格:249,800円(税抜)

スペックに余裕をもたせたい場合はこちら。

かなりハイスペックなので、レコーディング時にもレイテンシーをガンガン詰めることが出来ますね。大量にプラグインを立ち上げても余裕でしょう。

CPU もグラボもかなり高価なものが入っていますが、それでいて約25万円に抑えてくるのはもはや脱帽です。

その代わり光学ドライブ(CD や DVD を入れるやつ)は付いていませんので必要な場合は外付けを買うなりして対応が必要です。サブストレージも少なめです。

MX FRMXH370/B

  • CPU:Core i7-9700F
  • メモリ:16GB
  • グラフィック:GeForce GTX 1660 SUPER
  • ストレージ(メイン):500GB SSD
  • ストレージ(サブ):2TB HDD
  • 価格:119,800円(税抜)

コストパフォーマンスを重視したいならこちら。

弊サイトの PC の選び方について解説している記事でも言及していますが、最低限過不足ないスペックでコストを抑えられるラインとして良いのが、Core i7 + 16GB、そしてエントリークラスのグラフィックボードという組み合わせ。

このスペックで12万円前後の価格帯はドスパラと並んで BTO 界隈でも最安値付近になってくるのでオススメです。

GA FRGAB450/B2/NTK

  • CPU:Ryzen 7 3700X
  • メモリ:16GB
  • グラフィック:GeForce GTX 1660 SUPER
  • ストレージ(メイン):500GB SSD
  • ストレージ(サブ):1TB HDD
  • 価格:124,800円(税抜)

近年評判の良い AMD 製の CPU を搭載したモデルです。

AMD の Ryzen 7 は、Intel の Core i7 と同等のグレードの CPU になります。しかし実質的なスペックでは Ryzen の方が1グレード相当高いと言われています。(つまり Core i9 とほぼ同等レベル)

それでいて Intel 製 CPU を搭載した近いスペックの PC(上記のもの)から僅かに割高になる程度なので、コスト対 CPU パフォーマンスを最大化したい場合はこちらでも良いかも知れません。

GA FRGAB450/C2/NTK

  • CPU:Ryzen 9 3900X
  • メモリ:32GB
  • グラフィック:GeForce RTX 2070 SUPER
  • ストレージ(メイン):1TB SSD
  • ストレージ(サブ):2TB HDD
  • 価格:192,800円(税抜)

上記の「GA FRGAB450/B2/NTK」をハイスペック化したものです。

グラフィックボードこそゲーム向けの GeForce かつそこまでハイスペックではないですが、Ryzen 9 という執筆時点でコンシューマー向け最強とも言える CPU を積んでおり、他のスペックもゴリゴリ。

つまりグラボ意外最高という感じのスペックで、それで20万円を切っているコスパの良さからも DTM 的にかなり推せると思います。

まとめ

いかがでしょうか。フロンティアの PC 、なかなかコスパ良好で良い感じの製品が揃っています。ちょっと商品名は分かりにくいですけどね^^;

個人的にも、少し前までは BTO パソコンならドスパラ1択だろ、くらいに思っていたのですが、フロンティアも全然選択肢に入ってきます。

更にフロンティア製品の特徴として良いなと思ったのが、全体的にストレージ容量に予め余裕をもたせた仕様になっていることもあって、カスタムオーダーがほぼほぼ不要であるという点です。

今回紹介した PC は、特に拘りがなければカスタムオーダーせずにそのままのスペックで購入して問題ないです。BTO を買う時って、ストレージ容量を中心になんだかんだ細かいスペックのカスタムを入れたくなってしまうんですけれど、そこが不要なのは良いですね。私自身もあくまで PC マニアではなく DTMer なので本当はサッと買いたい(笑)

なお、フロンティアに限った話ではないですが、BTO は基本的に受注生産になるので Amazon 等のように注文してスグに届くというわけにはいかないので、その点はご注意ください。

ということで今回は以上となります。DTM 用 PC の選択肢として是非ご認識いただければと思います。

合わせてどうぞ

こちらの記事ではドスパラ製品を中心にピックアップして紹介しています。