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こんにちは。Lostmortal@DTMブログ (@lostmortalmusic) です。

iZotope Stutter Edit を購入しました。DTM 界隈ではひときわ異彩を放つ、飛び道具的にとても面白いプラグインだと思いますので、DTMer 目線で紹介していきたいと思います。

iZotope Stutter Editとは

iZotope 社が販売している飛び道具的な DJ 系のエフェクトプラグインです。

その名の通り「Stutter」というエフェクトに特化したプラグインです。もう10年くらい前のものですが競合があまり無いせいか未だに独特な存在感を放っている感じがします。

iZotope って今でこそ Ozone や Neutron といった処理系の AI ソリューションのイメージが強いですが、昔はこの Stutter Edit を始めとしたような奇抜なエフェクトを結構出していた印象です。

以下、代理店の WEB サイトから Stutter Edit の説明を引用します。

Stutter Editは、Stutterテクニックの先駆者で知られるBTことBrianTranseau(ブライアン・トランソー)とのコラボレーションで生まれた、多くのDJプレイヤーの待ち望んでいたStutter Editソフトウェアです。

従来、非常に手間のかかるスタッター効果の編集を直感的に、しかもリアルタイムにプレイができるように考えられた画期的なソフトウェアです。

なるほど、手間がかかるエフェクトを簡単に出来るようにした画期的なソフトだそう。

購入当時、右も左も分からないペーペー DTMer だった私が「面白そう!」とノリでポチってしまう程度には浸透した、という事になりますかね…笑

以下購入時のパッケージです。まだこのパッケージ売ってるのかな?私事ですが、購入当時(2014年頃)はパッケージ版を優先的に購入していました。デジタルに慣れきってしまった今となってはダウンロード版を買うことが殆どになりましたが、懐かしさを感じつつ記事をリライトしています。

商品情報はこちら。

Stutterとは

Stutter、スタッター、すたったー…?

DJ やクラブミュージックの畑に精通していない人間からするとあまり聞き慣れない言葉ですよね。

かくいう私もクラブ方面はバーテンダーとして働いていたことがあるだけで音楽にはそれほど詳しくないので、ぶっちゃけうまく説明できません😅

とりあえずなんか、「ダララララララララァ!」とか「ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!」とか、「スタタタタタタタタァ!」とか、グリッチや再生がバグった系のノリです。(酷すぎる説明)

無理に説明をするより動画を見るのが速いですね。以下私の曲ですが、20秒くらいのところで Stutter Edit を使用しています。

とりあえず、「ダララララララララァ!」とかの意味がわかりましたかね?(爆

これが Stutter というエフェクトです。クラブで DJ がよくやっているという事だけは分かっていたので興味はあったんですよね😅

Stutter Edit では、このようなエフェクトを MIDI キーボードにアサインして、再生中にリアルタイムでエフェクトが掛けられるんです。

よく分からなくても使える

こちらが Stutter Edit の GUI です。とりあえずむっちゃ格好良いですね。

ですが、これだけ見ても素人には使い方がよく分かりませんね。。下の方にフィルターとか一般的なエフェクトが並んではいるようですが…。

でも大丈夫です。プリセットが非常に充実していますので、余程こだわりがない限りは自分でパラメータを弄る必要はないと思います。

プリセットバンクが複数あり、各バンクごとにキーボードのキーの分だけエフェクトが入っているので結構膨大なパターンがあります。よくそんなに引き出しがあるなと思うほど。

そんな感じなので、DAW 側のルーティング設定だけしてしまえば、あとは MIDI キーボードを叩くだけで良い感じにスタッターが出来ます。イカした GUI は眺めているだけでもオッケーです。

Studio Oneでの使い方

Stutter Edit は、MIDI キーボードでリアルタイムにエフェクトをコントロールできるという他にあまりない性質のプラグインのため、DAW の設定が始めは少し分かりにくいかも知れません。

ここでは Studio One での使い方を紹介させていただきます。

1) まずは適用したいトラックのエフェクト欄に Stutter Edit をインサートします。

2) 新規インストゥルメントトラックを作成し、そのトラックの入力に Stutter Edit を設定します。

以上です。これだけではあるんですが、ちょっと特殊な設定ですよね。

あとはいつもお使いの MIDI キーボードをトラックの再生中に叩くだけで、良い感じにスタッターエフェクトが掛かってくれます。

作成したインストゥルメントトラックに MIDI 打ち込みを行えば、オートメーションを書くことも可能です。

まとめ

いかがでしょうか。DJ 系の飛び道具エフェクトということで DTM 界隈でも異彩を放っているプラグインだなと、紹介していて改めて思いました。とても10年選手とは思えない斬新さや新鮮さを感じられます。

グリッチにも近いですが、また若干違いますし、やはり(DTM 的には)独特です。

このようなエフェクトは、「エレクトロ感」を強く打ち出すことができるので、シンセやマシンビートなどのパートが味気ないなと感じた時や、意図的にデジタルな処理を入れたい時に活躍してくれます。

奇抜なエフェクトが曲にうまくハマって「これだ!」となった時の気持ちよさといったらないですね。

完全に飛び道具なので積極的に購入する選択肢には入りにくいかも知れませんが、頼れるひみつ道具的なエフェクトという感じで、時々重宝しています。

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