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こんにちは。Lostmortal@DTMブログ (@lostmortalmusic) です。

ネット時代のギタリスト必見のサービス、Ultimate Guitar Tabs (アルティメットギタータブ) について紹介したいと思います。非常に多くの楽曲の TAB 譜を無料でダウンロードできる神サービスといえばこれ。

Ultimate Guitar Tabs とは

Ultimate Guitar Tabs は、ギターの楽譜(TAB譜)が大量に公開されているギタリスト向けのポータルサイトです。

恐らく知っている人は知っているであろう、かなり昔からある海外のサイトですね。最近はスマホアプリ版も登場しているみたいです。

私が音楽を始めた時には既に存在していたサイトですが、調べたらなんと設立は1998年。インターネットの世界では Google や Amazon らに匹敵する老舗といえます。

サイトの所在地はロシアとのことです。

非常に多くの TAB 譜が入手できる

Ultimate Guitar Tabs 最大の特徴は、なんといっても TAB 譜の取扱量の豊富さです。

海外サイトなので洋楽中心にはなりますが、世界的に有名なバンドの楽曲はほぼ網羅していると言えるレベルに、非常に多くの TAB 譜が公開されています。

この手の海外サービスは他にも幾つかあったりはするのですが、取扱量の豊富さは Ultimate Guitar Tabs が圧倒的に他を凌駕していると言えます。まあここ以外は必要ないかなと思えてしまうレベル。

なお、大元がポータルサイトなので、公開されている TAB 譜は有志が耳コピして楽譜に落とし込んだデータが中心になります。

なので稀にピンポイントで無い楽曲があったり、精度が微妙だったりする事はあるのですが、そこはご愛嬌です。(楽器屋に売っているバンドスコアでも間違っているものが結構ありますし…)

しかし、界隈ではあまりに有名なサービスなためか、最近はバンド公式の TAB 譜もちらほらと見かけるようになってきました。

Ultimate Guitar Tabs の使い方

海外サイトということもあるので、基本的な利用方法について順を追って紹介させて頂きたいと思います。特に難しくはないのでご安心ください。

※サイトの UI は変更になる可能性があります。

サイトにアクセスしたら、トップページ上部の検索フォームから楽曲名またはバンド名を入力して検索します。

出てきた検索結果が下記です。今回はド定番(?)の Nirvana で検索してみました。

バンド名で検索した場合は ARTIST の項に該当バンドが複数出てくる場合もありますが、名前をクリックするとそのバンドの楽曲一覧ページに遷移できます。

また楽曲名をクリックするとその楽曲の楽譜ページに遷移できます。

検索結果は各種ソートも可能です。後述するフォーマット別や公式のデータに絞り込んでソートすることができます。

楽曲名をクリックして遷移した楽譜の詳細ページの一例が下記。

詳細ページの内容は TAB 譜のフォーマットによって異なってくるのですが、このように楽譜やチューニングなどの情報が表示されていれば、このままブラウザ上で利用することができます。

ちなみに上記の TAB 譜のフォーマットは Guitar Pro 用のデータなのですが、その場合はデータをダウンロードすることもできます。

TAB 譜のフォーマットについて

Ultimate Guitar Tabs に公開されている TAB 譜には、いくつかの種類のフォーマットが存在しています。

※フォーマットは検索結果の「TYPE」の項目に記載されています。

自分の環境によって、これは使える、これは使えない、というものが出てきますので、代表的なものを紹介したいと思います。

Guitar Pro

TAB 譜編集ソフトの Guitar Pro 専用のフォーマットです。最も多く公開されているフォーマットがこれじゃないかと思います。

個人的にも Guitar Pro を購入した最初のキッカケって、Ultimate Guitar Tabs を満足に利用するためでした。

Guitar Pro 用のプロジェクトファイルをダウンロードすることができ、手持ちの Guitar Pro に読み込ませて使うことができます。Guitar Pro 上で音も鳴らせるのが良い感じです。

最近は上項のキャプチャのように、Guitar Pro フォーマットであってもブラウザ上である程度利用できるようになっています。

Guitar Pro はこちら。

Tab

「TYPE」の欄に Tab と記載されているものは、端的に言うならば「無フォーマット」といった感じです。

詳細ページに遷移すると、ブラウザ上にテキストデータで TAB 譜情報が記載されているのみ。非常にシンプル仕様になります。

見難いとか、音を出せないといったデメリットはありますが、何のソフトを持っていなくても誰でも利用できるのが強みと言えます。

恐らく最も初期の頃からある形態なのか、Guitar Pro フォーマットに次いで多く存在しているように思います。

「BASS」や「Ukulele」といったギター以外の楽譜も基本的にこの形になります。

Pro / Official

Ultimate Guitar Pro (Tab Pro) という、Ultimate Guitar Tabs のサブスクリプションサービスに登録することで利用できるフォーマットです。

私が利用していないため詳しいことは分かりませんが、ブラウザ上で Guitar Pro と同等レベルの機能を利用できるっぽいです。月額数百円なので、使い方によっては Guitar Pro を買うよりコストパフォーマンスが良いかも知れませんね。

Ultimate Guitar Tabs 的には今後こちらを全面に押し出したいものと思われます。近年登場している公式 TAB (Official) も、このフォーマットでの対応となります。

Power

Power Tab Editor という Windows 用のフリーソフト向けのフォーマットです。

この Power Tab Editor、フリーとはいえ Guitar Pro の劣化版みたいなソフトで使いにくいのと、長いこと更新もされていないようなので、今から利用するのはあまりおすすめできないかも知れません。

以前はこのフォーマットが結構アップされていたのですが、近年はかなり減ってきたように思います。一応こういうモノもありますということで。

まとめ

いかがでしょうか。Ultimate Guitar Tabs について紹介させて頂きました。

洋楽系のコピーバンドをやる際にメチャクチャ便利なサービスなので、私は学生時代に愛用しまくっていました。

イマイチ音感がなく耳コピが苦手な私としては本当に助かっていた次第。

現在も作曲の際の参考として、「あの曲のあのフレーズってどうやって弾いているんだろう」みたいなことを調査するために時々利用しています。

(最近は趣向が深くなりすぎて、Ultimate Guitar Tabs にすら載っていないようなバンドの音源ばかり聴いていますが…。)

非常に便利なサービスなので、ギターを弾く方は是非利用してみてください。

公式サイトはこちら。